少年エース1月号

どうもホタテユウキです。

明日(11/26)発売の少年エース1月号に『恋する寄生虫』の最終回(前編)が掲載されております。

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最終回に限って滅茶苦茶シンプルな扉絵で申し訳ない。でも決して手抜きという訳ではないのでご安心を。最終回ということもあって個人的にはかなり気合を入れて描きました。

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表紙は『すべての人類を破壊する。それらは再生できない。』です。付録もデッキケースが付いてきます。MtGはテーロスブロック辺りからずっとやってるので何だか嬉しいですよね。僕もデッキケース、使って行こうと思います。(プラスチックの質も結構上質でしたよ)

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さて、上記にも書いた通り最終回(前編)なので次号の最終回(後編)で完全に連載は終了です。最終回に限ってページ数が多くなってしまって2分割になってしまって本当に申し訳ないです。ですが、単に2分割した訳ではなく、ちゃんと引きとしては効果的になっているように工夫した点で分割しておりますので読んでいて違和感はそこまでないと思います。

相変わらずズルズルとやっていますが、あともう少しだけお付き合い下さい。

 

 

最近、連載後のインプット期間に何をしようか色々想像を働かせているんですが恥ずかしながら本当に高校の頃から仕事ばかりしていたせいか全然思い浮かばないんですよね笑

まさかここまで自分が堅苦しい人間になっていたとは....。好きに何でもしていいよ、という状況こそ一番困惑しますね。多分僕はどんな出来事、事象に対してもそこに何を得られるか、どんな価値があるのか、等をあくまで自分の蓄積してきた価値基準でどれだけ絵に役に立つかの損得のみで「興味あるない」を判断してたんですね。勝手に好き嫌いをしてたせいで偏った薀蓄や変に常識知らずな生き物になってしまったわけです。これは本当に反省ですね。

感覚的には何でもかんでも首を突っ込んで未知の体験を取得しようと行動してたつもりでしたが、こうして目的なく自由な生活をいざしようとするとこの有様です。全く自由に慣れていない。

誰か僕を目的もなく未知へ遭遇しにいく旅に連れ回してくれる人とかいれば助かるんですけどねぇ笑

とにかくパッと浮かぶものでもやはり典型的なインプット(本、映画、漫画、旅)の手段くらいしか浮かばないので何か体験として(もちろん普通にオススメのものでも)面白いものとかあれば教えて欲しいです。

好き嫌いせず何でも心の底から単純な好奇心を育てれればなぁと思います。

 

本当、僕の次回作はどんなものになるんだろうなぁ。自分が一番ワクワクです。